みんなで見守る谷津干潟 - 住民参加モニタリング

 谷津干潟を保全するには、住民、行政、国、専門家等の関係機関が連携し、地域が一体となった取組を進めることが必要不可欠です。

 国指定谷津鳥獣保護区保全事業では、保全事業のための調査の一環として地域住民の方々と行政が一体がとなり取り組む「みんなで見守る谷津干潟 - 住民参加モニタリング」を実施しています。

 「みんなで見守る谷津干潟」の一環として「ウェブサイトを用いたアオサ情報の収集」を始めました。

コンセプト

どこでもアオサ観測

任意の場所でのアオサの情報、干潟の写真を投稿できます。入力項目数は少なく、簡単に参加できます。

どこでもアオサ観測

定点アオサ観測

4箇所の定点より谷津干潟のアオサの詳しい情報を投稿できます。入力項目数は多く、比較的難易度が高いページです。谷津干潟のことに詳しい方へおすすめです。

定点アオサ観測

過去のモニタリング結果は以下のページで確認できます。

2013年10月-12月

2014年4月-8月.pdf


 

報告された情報は以下のページで確認できます。


投稿いただいた情報を基にアオサの臭いの季節的な変化、アオサに臭いのひどい場所を把握し、今後の対策に役立てられます。

以下はこれまでに投稿いただいた情報(2013年11月-2014年8月)を整理した結果です。

 

●アオサのにおいの季節変化(※バラ園芝生広場横に関する投稿をまとめたものです)

とりまとめ例_1.png

・アオサの量が多くなり気温が上がり始める5月に「くさい」という投稿がありました。

・その他、2月、6月、7月に「少しくさい」という投稿がありました。

・遊歩道横に設置している硫化水素の連続観測器の測定結果(1ヵ月のうちで0.5ppmを越えた日数)と比較すると、季節変化の傾向に大凡の整合がみられました。

●観測地点別のアオサのにおい

とりまとめ例_2.png

・「くさい」、「少しくさい」の投稿割合が高かった場所は、⑤谷津南小前、⑦バラ園南でした。

●写真による環境変化の把握

写真による環境変化の把握