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底質改良試験

底質改良試験の実施状況

(1)底質改良試験の概要

■ 目的

 底質中の泥分を増加させた場合に、底生生物の生息状況が変化するのかを確認します。

■ 内容

 砂質化の顕著な東側の砂部に5m四方の木枠を設け、木枠内に泥分の多い底質材を10から15cm程度被せます。 

■ 実施状況

 平成23年3月施工からモニタリングを継続中

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(2)モニタリング状況

■ モニタリング項目

 地盤高、底質、底生生物、アオサの被覆・腐敗状況、鳥類の利用状況

■ 評価方法

 原底質のままの比較対照区(r)と底質改良区(k)のモニタリング結果を比較することで、対策実施による効果と影響を評価します。

■ 現時点での評価結果

・被せた泥分の多い底質材は3年が経過してもおおむね維持されています。

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・堆積したアオサの影響を調べるためにネットで囲った区画を平成25年度より設置しました。

・泥分の多い底質材を被せたことによりゴカイ類の湿重量は変わらないものの、ゴカイ類の種類が変わる(1995年当時の優占種)可能性が示唆されました。

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・底質改良区ではダイゼン・ハマシギ・シロチドリの採餌が確認されています。

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