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嵩上げ試験

 嵩上げ試験の実施状況

(1)嵩上げ試験の概要

   ■ 目的

嵩上げをした場合にアオサの堆積・腐敗状況が軽減されるのかを確認します。

   ■ 内容

アオサの堆積・腐敗が顕著な谷津干潟北岸(芝生広場南東側)で、砂を投入して地盤高を高くします。

   ■ 実施状況

平成24年3月施工、平成25年度3月施工(規模拡大)からモニタリングを継続中

(2)モニタリング状況

   ■ モニタリング項目

地形形状、底質、底生生物、アオサの被覆・腐敗状況、鳥類の利用状況

   ■ 評価方法

周辺の比較対照区と嵩上げ区のモニタリング結果を比較することで、対策実施による効果と影響を評価します。

   ■ 現時点での評価結果

・台風後に法肩部が崩れて緩やかな傾斜となった。

・大潮満潮時に冠水する高さで設計したため、植物の繁茂はみられず干潟が維持された。

・地盤が高い場所ではアオサが堆積しても速やかに好気分解される。

・嵩上げによりアオサ堆積前面を護岸から10m程度遠ざけることができる。

・嵩上げ部の斜面でセイタカシキ、トウネン、イソシギ等が採餌等で利用していた。

・嵩上げ部の斜面でトビハゼやアシハラガニを確認した。

平成23年7月13日(施工前)

sekoumae.png

平成25年8月5日(施工後)

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