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重要性

<シギ・チドリ類の採餌場>hamashigi.jpg

 谷津干潟では、年間約80~100種の鳥類が確認され、このうち水鳥は約70種、シギ・チドリ類は約40~50種を占めます。谷津干潟に訪れるシギ・チドリ類は、潮の満ち引きにあわせて移動しながら、東京湾にある複数の干潟を採餌場・休息場として利用することが知られています。

 谷津干潟はシギ・チドリ類の採餌割合が特に高いことから、シギ・チドリ類の重要な採餌場となっていると考えられます。特に砂質~砂泥質の干潟が多い東京湾において、砂泥~泥質の谷津干潟は泥質干潟を好むシギ・チドリ類にとって重要な採餌場と考えられます。

 このため、谷津干潟はシギ・チドリ類、カモ類など鳥類の種類数の多さに加え、希少種も多いのが特徴であり、国際的にみても、鳥類の生物多様性を保全する上で、渡り鳥の中継地である谷津干潟の存在意義は大きいものとなっています。

<都市部に残された自然>

 東京湾に面する干潟は埋立てによりその大部分が失われ、現在残っているのは三番瀬と谷津干潟などごく一部に限られていることから、谷津干潟は都市部に残された自然としての価値が高いです。

<地域の財産>

 谷津干潟は、地域の熱心な活動によって埋立てや道路建設による干潟の消失・減少の危機から守られた経緯があり、谷津干潟は自然保護のシンボルとして地域の誇りであるとともにかけがえのない財産となっています。

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